さとう式リンパケア・リフレクソロジーで笑顔でHAPPYに過ごせる毎日を
お約束する理想を叶える体質改善のリンパケア
「癒しサロン KuKuRi」 平田です
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音大を卒業後、フルート教室講師は私の仕事の一つでもあります
中学・高校の吹奏楽部での指導もその一つ
運動部ばかりでなく吹奏楽部員も夏の大会に向けて頑張っています

実は楽器を吹くにあたっては、体を正しく使えないといけません
その最も重要なことが
『呼吸』です
まず吹奏楽部で教わることといえば
「腹式呼吸が大事です。お腹に息を入れなさい」です
実は腹式呼吸といっても、お腹で呼吸しているわけではないのです
当たり前のことですが、呼吸は肺で行うものです
では、なぜ「お腹に息を入れなさい」なのか・・

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肺という臓器は下の方が膨らんでいるので
そちらを使わないと空気はたくさん入らないのです
下に膨らんだ肺は横隔膜を下げ
その下部の腸などの内臓を圧迫し
行き場を失った内臓がおへその下あたりの部分を前に押し出しお腹がでる
いわゆる
『お腹に空気が入る』ということなのです
要するに
「腹式呼吸」というのは
肺の下部に空気を入れる呼吸法ということになります
ここで気をつけなくてはならないのは
お腹が膨らむ力・保つ力は横隔膜の力であって
決して腹筋の力ではないということです
腹筋を固めないように注意が必要です
これに対して
肺の上の方にいっぱい息を入れて、肩が上がる呼吸が
『胸式呼吸』
ですから、吹奏楽部員は「肩をあげるな」と先輩から指導されます

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でも、よく見てください
肺は鎖骨のあたりにも顔をのぞかせているのです
そんな上の方にまで肺はあり、息が入るのです
息がうまくたくさん吸えたときほど
肩は肋骨に押されて上がります
「肩を上げないように」と頑張ると体も緊張し息も吸いにくくなります
動くところがいくらでも動くことを大歓迎して
肺を大きく膨らませる(空気をたくさん入れる)
トレーニングをした方がいいと思います

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肺そのものは胸郭よりはるかに大きく拡張させることができますが
実際には肋骨が肺を守っているため制限されます
肺を大きく膨らませるためには
肋骨を大きく動かして胸腔を広げるトレーニングが必要となります
楽器をメジャーに持ち替えて
そのためのトレーニングを繰り返し行いながら
拡大時と収縮時の胸囲の差がどれだけあるか計ります
その差が拡大能力
トレーニングしていない人だと
せいぜい2cm~5cmといったところでしょう
十分な容量に達するためには
10cm~12.5cmになるところまでトレーニングが必要です

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さとう式リンパケアの呼吸
「胸腹式呼吸」はこのトレーニングにぴったり
さとう式では「ウエストダウンの呼吸法」として
みなさん活用されていますが
中学生でも簡単にできますので
楽器を吹く上での呼吸法として指導の中に取り入れています
胸腔ばかりでなく
音を響かせたり、タンギングで舌を動かすためには
口腔を潰さずしっかりと整えることも大事
「あによべ体操」が効果大です!!
余談になりますが
横隔膜の働きが悪いと、代わりに首周辺の筋肉を過剰に使うことで
肋骨を無理やり引き上げ呼吸を続けるため首こりの原因にもつながります
呼吸って大事です!!

「さとう式ってどんなもの?」っていう方のための
無料体験講座を行います
1時間の無料体験講座で呼吸法なども含め
お伝えした後は30分ほどのお茶の時間を設けています
ご質問にお応えしたり
あなたにあったセルフケアのワンポイントアドバイスも致します

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ぜひ、無料体験講座にいらしてください
もちろんリクエストによる開催も可能です
土曜日、日曜日、祝日のリクエストも可能です
また、さとう式の施術・リフレクソロジー施術をご希望の方は
自宅サロンへどうぞおこし下さい
お電話・メール等でお日にち、お時間をご相談ください
焼津サロンでの施術も予定しております
笑顔でHAPPYな毎日をお約束!! みなさまからの
ご予約お待ちしております
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ありがとうございました